ギターにおける挫折の種類と対策案

練習方法

皆さんこんにちは!

ギター、練習してますか?
ひょんなことでやめてしまったやりたいけど上手くできないから嫌だと考える人も少なくないです。

今回はそんな人に向けて挫折のあるあるとその対策について全力で考えてみました。

今回の記事は以下の人におすすめ!

・ギターを練習してて挫折した人
・挫折してから立ち直れない人
・やる気はあるけどどうしたらいいかわからない人

ギターを10年以上弾いている僕が挫折の種類とそれぞれの対策案についてまとめてます。

この記事を読めば「もう1回ギターを練習してみよう」「もしかしたら上手くなれるかも」というやる気が出てくると思います!

それではどうぞ!

挫折の原因その1:指が痛くなった時

これはよくある話です。

届いたその日に「ギターを極めるぞ!」と意気込んで弾き始めたは良いものの、とにかく弦が硬くて指が痛くなる。

次の日も痛いし、抑えた時にチクチクとした痛みが指から伝わってひたすらに不快。

けどギターがうまい人たちは「毎日〇時間は弾け!」と言ってるし…

もうなんか無理だから辞めよ…


ちょっと待って!!


それはもったいない!最初のうちは毎日〇時間も弾かなくてもいいし、無理しなくてもいいよ!

我慢できないほど指が痛いのなら、指の皮が硬くなるまでゆっくり練習すれば◎

毎日15分くらいでもいいからとにかく「毎日触れる」ことを習慣付けよう!

そうしていく間に指の皮が徐々に固くなって、この壁を越えられるようになります。

最初は時間よりも「毎日弾く」ということがとても大切です!
地道ではあるけど騙されたと思って1か月チャレンジしてみてください!

挫折の原因その2:曲、コードが弾けない時

「この曲のイントロわけわからん!」
「Fコード難しすぎる!」
「いやBコードのほうが難しい!」


これもよく耳にする言葉です。

対策方法としてまず単音フレーズから説明します。

TAB譜(バンドで使う楽譜)を見つつ、ゆっくり1音1音丁寧に弾きましょう。

ゆっくり弾くと最初のうちはどこを弾いているのかわからなくなるので、Youtubeに転がっている音源を0.5倍速再生してリズムを掴みます。

これの繰り返しで自分が今どこを弾いているのか理解しつつ、ゆっくり指を動かして弾きましょう。

今では「TAB譜+音源」でYoutubeに動画を上げている人もいます。
その動画をスローテンポで再生させて確認するのも全然◎です。

「曲名 TAB譜」で検索すると楽曲によっては該当の動画が出てくるので探してみてください!

コードに関してはエレキであれば、最初のうちは無理して練習しなくてもいいのかなと思います。

これについては賛否両論ですが、僕はギターを「長く続けられる」という事に重きを置いているので、1~2年くらいパワーコードを代用して弾いても良いという考えです。

指が動くようになった時に改めてチャレンジしましょ!

筆者は3年くらいFコードを鳴らせませんでした。
なんとなく雰囲気でやってたら自然と音が出るようになりました。
そんな程度でいいと思います。

挫折の原因その3:弦が切れた時

初めて弦が切れた時の絶望感ヤバいですよね。
頼れる人もいない、どこで何をすればいいかもわからない、そもそも自分にできるのか不安…等

ちなみに筆者はこれで挫折を味わいました。

対策としてはお店の人にやってもらう」「動画を観ながら気合でやるです。

前者の場合、島村楽器さんに持っていくと弦代+1,000円ちょっとで弦交換をしてくれます。

先々のことを考えるのであれば、自分自身でできたほうがいいですが、最初のうちはこれでいいと思います。

後者は気合いです。
いくら下手に巻き上げようが弦を張れればそれでいいんです。

そうしていくうちに自分で交換できる力が身に付きます。

筆者は後者の方法で乗り切りました。(当時中学二年生)
前者を選択する場合、店員さんのやり方を間近で見て学びましょう!

挫折の原因その4:用事が立て込んだ時

例えば「受験が控えている」「仕事が忙しい」「他の趣味のほうが楽しい」「デートの用事がある」…等

生活の中でギターの優先順位が下がる状態を指します。

具体的な対策は人によって様々ですが、より音楽のことを好きになると自然と楽器に触れるきっかけが増えるのかなと思います。

たまには始める前の憧れた気持ちを思い出してみてください。

もしくはとにかくギターを毎日10分だけでも良いので弾きましょう。
このスマホを見ている時間を少しギターに充てるだけです。

結論、とにかくギターを触りましょう
やっていくうちにモチベーションなんて後からついてきますよ。

頭で考えてもモチベーションはついてきません!
気軽にギターを触れる環境にしているかどうかって結構重要です。

挫折の原因その5:モテないと悟った時

結論:ギターがうまいだけではモテません。

それを悟った瞬間なんのために頑張ってきたのかわからなくなりませんか?僕はなりました。

でも安心してください。

こう捉えるのはどうですか?
「ギターがうまいだけではモテない。が、きっかけは作れる」

そうです。人間関係を構築するためのきっかけが作れます。
「そのギター何使っているの?」
「この曲難しくて弾けないんだよね」
「このコードってどうやって抑えればいいの?」
などのコミュニケーションのきっかけが増えます。

きっかけの母数が増えると、友人の数が増えます。そしてその先は自分次第…

その先のフェーズ、つまりモテるためには「会話ができるスキル」「清潔感」「ユーモア」等が往々にして必要になります。

これだけは避けて通れません。ほんとに。マジで。これが現実。

とりあえずおしゃれインスタグラマーでもフォローして自分磨きも頑張りましょう。
僕も頑張ります。

筆者がギターを始めた理由の一つとして「何か取り柄が欲しかった」が挙げられます。
誰かに認めてもらいたかったので、上手くならなきゃやってる価値ナシくらいに考えてました。

挫折の原因その6:彼女から振られた時

これは逆にモチベが上がります。本当に謎。

なので安心してください。彼女から振られても挫折の原因になりません。

むしろ付き合いはじめにギターを弾かなくなってそのままお蔵入りのケースが多いです。

というわけで皆さん、彼女と別れましょう(冗談です)

あなたの恋愛事情を熱く応援します。がんばれ

タイトルとURLをコピーしました